デザインリサーチ
なぜ企業にデザインリサーチが必要なのか?
イノベーションの種となる
インサイトを発見する
変化が激しく、未来の不確実性が高いVUCAの時代。企業においては、新たな価値を創出する=イノベーションを生み出す力の重要性が高まっています。
新たな機会を見つけ、真に意味のあるイノベーションを生み出すためには、潜在的なニーズや課題の発見、特に、生活者自身も気づいていない本質的な欲求や価値観を捉える「インサイト」の発見が必要です。
観察やインタビューによって生活者の行動やユーザー体験を調査するデザインリサーチは、インサイトの発見に有効な方法として企業でも導入されるようになっています。


デザインリサーチでよくある課題
リサーチ結果が、具体的なアイデア創出・事業化につながらない
マーケティングリサーチと異なり、デザインリサーチは新たなアイデアの創出を目的とする調査です。
しかし、企業でのデザインリサーチの導入が進む一方で、具体的なアイデア創出・事業化に繋がらず、リサーチをやったきりになっ てしまっている状況も見られます。
調査で発見したインサイトをチーム全員が理解し、自社で取り組む意義のある具体的なアイデアに結びつけることに難しさがあるようです。
デザインエスノグラフィのデザインリサーチ
インサイトをチームの知見、事業の起点にアイデアの具現化まで伴走するデザインリサーチ
デザインリサーチをアイデ ア創出に繋げるためには、まずはインサイトへの深い理解と共感が不可欠です。さらに、インサイトをアイデア発想に繋げやすい形式の知に変換し、ユーザーに届ける体験や感情変化まで鮮やかに描き出せるようにすることが重要です。
デザインエスノグラフィでは、インサイトの発見にとどまらず、チームの誰もが使いこなせる共有知にするプロセスを丁寧に行います。発散で終わらないアイデア発想のためのワークショップデザイン、コンセプト設計まで伴走し、事業に活かせる解像度の高いアイデア創出を支援します。


Point 1
直感的な気づきを促すビジュアル調査
調査に同行するカメラマンが撮影した映像や画像で、ありのままの生活者の日常から直感的に気づきを得られる調査手法を取り入れています。調査現場に立ち会えなかったメンバーも臨場感を持ってフィールドワークを追体験できます。


Point 2
可視化・言語化でインサイトを共有知に
デザイナーとコピーライターが複雑なリサーチ結果や言葉にならないインサイトを可視化・言語化。インサイトへの深い理解と共感、アイデア発想を促す形式の知に変換し、視覚的なレポートや映像、ワークショップツールなどを制作します。
サービスの流れ・ラインナップ
本人も言葉にできていない真のニーズ・課題を捉えるだけでなく、インサイトへの深い理解・共感とアイデア発想を促す共有知化によって、具体的なアイデア創出に繋げます。
インサイトを発見する
Step 1
リサーチ・分析
様々な定性調査を組み合わせ、特定のターゲット層やユーザーのライフスタイル・嗜好性を解明し、本質的なニーズ・課題を発見します。
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エスノグラフィ/フィールド調査
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アンケート/デプスインタビュー
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UI/UX調査
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生活者マインド知見

インサイトを発見する
Step 2
共有知化
リサーチ結果をインスピレーションに変えるレポートや、発見したインサイトへの共感を深め、アイデア発想に繋げるツールや場をデザインします。
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レポートデザイン
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ビデオレポート
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生活者理解ワークショップ
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生活者マインドカード

商品・サービスアイデアを創出する
Step 3
アイデア発想
捉えたインサイトを起点 に新たな商品・サービスのアイデアを発想するワークショップの設計から当日のファシリテーションまで行います。
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ワークショップデザイン
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ワークショップツール開発

商品・サービスアイデアを創出する
Step 4
コンセプト設計
商品・サービスの価値の設計図となり、開発やブランディング、マーケティングの指針としても機能するコンセプトを可視化・言語化します。
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商品・サービスコンセプト
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ユーザーシナリオ
















