KNOWLEDGE
MIND SHUFFLE®
32種類のポジティブなマインドから顧客の潜在意識や未だない顧客体験を洞察
MIND SHUFFLE®(マインドシャッフル®)は、顧客の潜在的な課題や期待、言語化されていない組織の課題やビジョンなどを、32種類のマインドカードを使って直感的に発見し、新たな価値や解決策の発想をサポートするツールです。
暮らし・文化の観察で拾い上げた「時代の気分」や、普遍的な感情の種類から、特に人が行動を起こす原資となる32種類の「ポジティブなマインド」を選んでカードにしました。
社会変化のスピードは、たった数年でビジネスの前提ごと変えてしまうほど。単なる課題解決ではなく、新たに問いを見出し、未だない価値を次々と生み出すことが求められる時代です。
フィジビリスタディや聞き取り調査に時間を費やす前に、まずはワークショップやディスカッションの場に、自分たちで顧客マインドを洞察する「自分ペルソナ」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
※マインドシャッフル®(MIND SHUFFLE®)は、デザインエスノグラフィ株式会社の登録商標または商標です。








デジタル社会の未来シナリオ
不確実なデジタル社会の未来シナリオをバックキャスティングで描く
人工知能、AR/VR、ビッグデータ、ブロックチェーン、ロボティクス、プラットフォームビジネス、サブスクリプション……デジタル・テクノロジーそのものや、それらを活用したビジネスモデルの研究・社会実装が進み、デジタルが社会のあらゆる部分に組み込まれた「デジタル後の社会」が訪れようとしています。
「デジタル後の社会」とは、どのような社会になるのでしょうか?日本総研が収集したニュース記事や論文等約500のファクト情報を元に、消費者の価値観変化・意識変化に特に着目し、未来洞察手法を用いてバックキャスティングで未来の社会を描き出したのが「デジタル社会の未来シナリオ」です。このシナリオでは、発生するかどうかわからないが、もし発生したら大きなインパクトとなる20の社会像を描いています。
どんな未来であっても、そこにあるべき自身の姿を描き、実現する物語を創造していくために。デジタル後の未来へ、時を超えた空想の旅へとお連れしましょう。




TOKYO ETHNOGRAPHY 東京新民族誌
東京カルチャーをフィールドワークから記述する
東京カルチャーといえば思い浮かべるのは?オタク、ギャル、原宿カワイイ…?その他にも、特異なカルチャーの周囲に形成される大小さまざまな集団が、東京には無数に存在しています。TOKYO ETHNOGRAPHYは、そういった集団を少数民族に見立て、東京を訪れた架空の文化人類学者がその実態を民族誌に記述したら、という設定でデザインエスノグラフィが制作したZINEです。
ここでは「わざわざ」な行動の先に人々の支持する文化が存在すると仮定し、ショップやイベントといった「わざわざ」訪れる場でフィールドワークを実施。そこに集まる人の行動や装いから、彼らの文化的背景や価値観の共通性を解明し、カルチャーによるマーケットの発生についても考察しています。
多様化・細分化し今や属性で語ることのできない消費者。TOKYO ETHNOGRAPHYでは、局所的ながらも人々が熱量を注ぐミクロなカルチャーから彼らにアプローチしています。


