生活者マインド発想のアイデア創出ワークショップ
- designethnography
- 4月22日
- 読了時間: 9分
更新日:6月6日

生活者マインドを起点に多様な生活者の「叶えたい」に応えるアイデアを生み出す発想法を体験できるワークショップです。新商品・サービス企画、事業開発・研究開発のコンセプトづくり、チームビルディングや学びの場など様々なシーンでご活用いただけます。
目次
1. デザインエスノグラフィのアイデア創出ワークショップとは
アイデアを求められることは増えたけど…こんなお悩みありませんか?
変化が激しく予測困難で、生活者の価値観が多様化する時代にある今、企業は隠れたニーズを素早く捉え、新たな価値を創造していく必要があります。
業種・職種を問わずあらゆるビジネスパーソンに創造的なアイデアが求められるようになり、また、人ならではの創造性はAI時代にこそ求められるものとも言われています。一方で、アイデア発想に苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか?
「出てくるアイデアが固い。そもそもアイデア出しに対して苦手意識がある」
「アイデアのネタが見つからない。ネタ探しに時間もコストも割けない」
「顧客視点・消費者視点と言われても、どうしたらいいかわからない」
「いつも同じメンツなので、視野が広がらずアイデアの方向性が固定的」
「新しい発想法をチームに取り入れたいが、長時間拘束はできない」
「ワークショップや研修への意義を見いだせず、メンバーの参加意欲が低い」
「生活者マインド」からアイデアが次々と生まれる体験を
発想力や創造力は生まれ持った才能だと思われがちですが、実は方法さえ知っていれば誰でも磨くことができるスキルです。
このワークショップでアイデアの起点となるのは、参加者のみなさんが既に持っている感情体験です。デザインエスノグラフィ社独自のワークショップツール「生活者マインド※カード」を使って引き出された体験の記憶がアイデアのタネになります。
生活者への深い共感から直感的に新しいアイデアを創造するデザイナーの思考プロセスをなぞることで、多様な生活者の「叶えたい」に応えるアイデアを生活者マインド起点で次々と発想することができます。
※生活者のポジティブな行動や発言を誘引する心の要素(欲求/感情/価値観/観念など)
2. このワークショップの特徴
生活者マインド理解からアイデアを発想
革新的なアイデアは深い生活者理解から生まれます。デザインエスノグラフィ社独自の生活者マインド知見をワークショップツール化したマインドカードを使って、多様な生活者への共感からアイデアを発想する体験ができます。
アイデア出しが苦手な人でもクリエイティブジャンプ
デザイナーがクリエイティブジャンプする時の視点の変え方・頭の使い方をステップに分解して体験するワーク設計です。常識や自分の仕事での「あたりまえ」、慣れている論理的・分析的な思考から離れ、直感的に発想することができます。
相互理解を深めて多様性が活きるチームづくりにも
生活者マインドを起点に自分の体験を語る「ナラティブ」を取り入れたワークは、多様な生活者への共感力を鍛えるとともに、お互いの価値観や嗜好性を知るきっかけにも。メンバーの多様性がアイデアの多様性につながるチームづくりにも活用できます。
3. ワークショッププログラム
生活者マインドを起点にしたアイデア発想のプロセスを一通り体験していただけます。全員が集まれる時間をなかなか取れず、最短でも半日かかるようなワークショップはできない、というチームでも取り入れやすい120分のプログラムとなっています。生活者マインドカードを使ったアイデア創出をまずは試してみたいという時にもおすすめです。

4. こんなシーンに
新しい発想法を取り入れたい企画職の方からアイデア発想に不慣れな方まで、日々の業務からチームビルディングや学びの場まで、幅広いシーンでご活用いただけます。
商品アイデア会議
プロモーション企画会議
事業開発・研究開発のコンセプトづくり
プロジェクトキックオフ
異動時期のチーム顔合わせの場
部署の月次定例会
研修
社内勉強会
広報イベント
大学生・専門学生・高校生向けの特別授業
5. 活用事例
さまざまな業界・業種、職種のチームにご活用いただいています。
活用事例 ① 非マーケティング部門の業務に生活者視点を取り入れる
■ 日用品メーカー 研究開発部門
これからの研究開発テーマの創出を見据えて、基盤技術の研究開発を行う研究者にも生活者視点を取り入れたいとのご要望を受け、研究チームの勉強会にてワークショップを実施しました。
活用事例 ② 時代の生活者マインドへの理解を深める
■ 食品卸売 マーケティング部門
最新の生活者マインドをインプットして、BtoBtoCビジネスにおけるエンドの消費者ニーズを起点に直接顧客への提案を考えられるようにしたいとのことで、BtoBtoCモデルに合わせたワークのアレンジを加え、若手を集めた勉強会でワークショップを実施しました。
■ 日用品メーカー コーポレート戦略部門
部署の月次定例で行う勉強会の場を活用して、「ダイバーシティ」をテーマに多様な生活者の価値観への理解を深めたいというご要望に合わせ、時代の生活者マインドを集めた「VUCA MIND」を使ってワークショップを行いました。
活用事例 ③ 社員同士の相互理解を深める
■ IT・通信 人事部門
入社歴の浅い中途社員向けの研修にて、社員同士の横の繋がりを深めるワークショップを実施したいとのご要望を受け、ワークショッププログラムの構成をアレンジして、生活者マインドカードを活用して相互理解も深めることができるワークショップとしました。
活用事例の詳細は、アイデア創出ワークショップのサービス紹介資料をダウンロードしてご覧いただけます。
6. 料金・ワークショップ実施までの流れ
ワークショップ概要
料金 | 20万円(税抜)〜 |
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所要時間 | 2時間 ※ワークショップ前後の準備・撤収時間は含みません |
会場 | 貴社会議室・研修施設 ※貴社での会場のご提供が難しい場合は別途会場費がかかることがあります |
参加人数 | 6〜12名程度 ※12名以上になる場合についてはご相談ください |
ファシリテーター | デザインエスノグラフィ株式会社 |
ワークショップツールをプレゼント
体験したアイデア創出の方法をチームでも日常的に実践できるように、当日使用したワークショップツールはプレゼントいたします。
■ 生活者マインドカード「MIND SHUFFLE®」または「VUCA MIND」
ワークショップ実施までの流れ
お申し込みから最短2週間でワークショップを実施できます。
1.オンライン相談・お見積り
オンラインにてサービスのご紹介やヒアリングをさせていただきます。ヒアリングをもとにお見積りを作成します。
2.お申し込み
お申し込みいただいたら、日時や会場などの詳細を決定します。
3.テーマ設定・ワーク詳細設計
ご担当者様とワークショップのテーマを決めます。必要に応じて、テーマに合わせてワークの詳細設計を行い、ご担当者様にご確認いただきます。ご希望の場合は、実施前にご担当者様にワークの流れを簡易的に体験していただくことも可能です。
4.ワークショップ実施
貴社の会議室や研修施設をお借りして、ワークショップを実施します。
※貴社での会場のご提供が難しい場合はご相談ください。
7. よくある質問
ワークショップはオンラインでも実施可能ですか?
東京以外の事業所に来てワークショップを実施してもらえますか?
テーマを変えたり、ワークショップをカスタマイズしてもらうことはできますか?
営業時間外の朝や夜に実施してもらえますか?
サービス紹介資料のダウンロード、オンライン無料相談やお見積りなどのお問い合わせはこちらから
★ワークショップデザインもご相談ください
デザインエスノグラフィは、事業開発や商品開発、ビジョン策定やブランディングなどのプロジェクトでのワークショップデザインを数多く実践しています。
お客様の課題・ご要望に合わせて、独自の生活者マインド知見をはじめ、デザイナーの思考法や視覚化・言語化のアプローチを組み合わせ、ワークショップの設計からファシリテーション、成果物やレポートのクリエイティブ制作まで行います。
ワークショップデザイン実績
■ 近未来サービスアイデア創出|飲料メーカー
既存リソースを活用した近未来サービスのさらなる可能性を探るため、生活者マインドから発想するアイディエーションワークショップを設計しました。
■ Z世代が通い続けたくなる百貨店アイデア創出|株式会社大丸松坂屋百貨店/明治大学
非日常な買い物体験に潜むZ世代独自のインサイトを調査で捉え、インサイトを起点にZ世代が通い続けたくなる百貨店アイデアを創出するワークショップを設計しました。
デザインエスノグラフィのその他のサービス
社会や人を見る、問いを見つける、未来を描く。デザインが持つ多様な力を組み合わせ、新規事業開発、商品・サービス開発、研究開発、ブランド構築などお客様の課題に合わせた支援を提供しています。
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