未来化アトリエ

デザインエスノグラフィは、未来に繋がる「いま」の兆候を探索する独自活動や共同研究を通し、様々な知見を蓄積しています。
企業にとって不確実で不明瞭な「ビジネス環境変化」や「顧客マインド」などを洞察し、ビジョンづくりや新規事業開発、中期経営計画など、将来に向けた様々なプロジェクトのアイディアソースとしてお役立て頂けます。

デザインエスノグラフィ社として、未来につながる「いま」の兆候を探索するためのさまざまな取り組みを行っています。

 

MIND SHUFFLE®

32種類のポジティブなマインドから
顧客の潜在意識や未だない顧客体験を洞察

MIND SHUFFLE ®(マインドシャッフル®)は、顧客の潜在的な課題や期待、企業や組織で言語化されていない課題やビジョンなどを、32種類のマインドカードを使って直感的に発見し、新たな価値や解決策を発想することをサポートするツールです。デザインエスノグラフィ社が暮らし・文化の観察によって拾い上げた「時代の気分」や、普遍的な感情の種類から、特に人がさまざまな場面で行動を起こす原資となる32種類の「ポジティブなマインド」を選んでカードにしました。
社会は目まぐるしく変化し、その速さはたった数年でビジネスの前提ごと変えてしまうほど。単なる課題解決ではなく、新たに問いを見出し、未だない価値をより速く生み出すことが求められる時代です。フィジビリスタディや聞き取り調査に時間を費やす前に、まずはワークショップやディスカッションの場に、自分たちで顧客マインドを洞察する「自分ペルソナ」を取り入れてみてはいかがでしょうか?

※マインドシャッフル®(MIND SHUFFLE®)は、デザインエスノグラフィ株式会社の登録商標または商標です。

<活用例>

  • 既存事業の提供価値拡張:商品・サービスを利用するユーザーの本質的な課題や期待を掘り、属性ではなく体験価値からターゲッティングを見直す(顧客課題の言語化/販路開拓/広告訴求の見直し )

  • 新事業のアイディア創出:自社リソースを活かした事業開発において、新技術やビジネスモデルと同様、今までにないマインドとの化学反応を検討(新事業開発/ブランド拡張/アライアンス探索)

  • 働く人と環境の関係構築:多様な人々が“共に働く環境”において、ポジティブな人と人、人と環境との新たな関係を設計(オフィス移転プロジェクト/働き方改革/業務フローやオフィス環境改善)

  • 企業のセンスメイキング:人に社会に必要とされる存在であり続けるための、企業の“ビジョン・ミッション・バリュー”の創出(企業のESG活動/CI・VI開発/中長期経営計画/採用活動)

デジタル社会の未来シナリオ

不確実なデジタル社会の未来シナリオを
​バックキャスティングで描く

人工知能、AR/VR、ビッグデータ、ブロックチェーン、ロボティクス、プラットフォームビジネス、サブスクリプション……デジタル・テクノロジーそのものや、それらを活用したビジネスモデルの研究・社会実装が進み、デジタルが社会のあらゆる部分に組み込まれた「デジタル後の社会」が訪れようとしています。

 

「デジタル後の社会」とは、どのような社会になるのでしょうか?日本総研が収集したニュース記事や論文等約500のファクト情報を元に、消費者の価値観変化・意識変化に特に着目し、未来洞察手法を用いてバックキャスティングで未来の社会を描き出したのが「デジタル社会の未来シナリオ」です。このシナリオでは、発生するかどうかわからないが、もし発生したら大きなインパクトとなる20の社会像を描いています。

 

不確実な時代においては、単一でリニアな変化の先に予測される未来だけでなく、非連続な変化の兆しから想像できる未来の可能性にも目を向け、その未来の参画者として自らができることを創造し備える必要があります。一方で、不確実だからこそ、起こりうる未来の中に実現したい物語を描くことで、人々を動かし、より良い未来を創っていける時代でもあるのです。

 

現代に生きる私たちがタイムマシンに乗って未来を訪れたとします。そこは未知の世界、社会を動かすテクノロジーや背後にある文脈をすぐに窺い知ることはできないでしょう。20の社会像のイラストでは、私たち現代人が経験的に保有するイメージを用いて未来の事象を描くことを試みました。これは未来の社会に立って事象を眺める疑似体験を見る人にもたらします。目の前に現れる事象から社会の断片を理解し、新たな問いを立てながら、未来の世界を探索するように発想を広げていくことができます。

 

どんな未来であっても、そこにあるべき自身の姿を描き、実現する物語を創造していくために。デジタル後の未来へ、時を超えた空想の旅へとお連れしましょう。

※「デジタル社会の未来シナリオ」は株式会社日本総合研究所とデザインエスノグラフィ株式会社が共同開発しています。

<活用例>

  • 新事業のアイディア創出:不確実な自社のビジネス環境を柔軟に読む力を養い、自社の強みを活かした中長期的な事業アイディアを創出する(ビジネス環境分析/新事業開発/事業ロードマップ作成)

  • 企業のセンスメイキング:数十年先の未来において、外部環境変化やトレンドに左右されない、自社の普遍的かつ自明的な存在意義を見出す(事業ビジョン策定/経営デザイン)

  • 次世代リーダー育成:目の前の業務や短期的目標に追われ、視野が狭くなりがちな若い従業員の視野を拡げ、業界外や未来に視野を拡げる力を養う(次世代リーダー研修/共同ワークショップ)

TOKYO ETHNOGRAPHY 東京新民族誌

東京カルチャーを
フィールドワークから記述する

東京カルチャーといえば思い浮かべるのは?オタク、ギャル、原宿カワイイ…?その他にも、特異なカルチャーの周囲に形成される大小さまざまな集団が、東京には無数に存在しています。TOKYO ETHNOGRAPHYは、そういった集団を少数民族に見立てて、東京を訪れた架空の文化人類学者が新たな民族の実態を記述した民族誌、としてデザインエスノグラフィ社が制作したZINEです。
ここでは「わざわざ」な行動の先に人々の支持する文化が存在すると仮定し、ショップやイベントといった「わざわざ」訪れる場でフィールドワークを実施。そこに集まる人々の行動や装いから、彼らの文化的背景や価値観の共通性を解明し、カルチャーによるマーケットの発生についても考察しています。多様化・細分化し今や属性で語ることのできない消費者。これは、局所的ながらも人々が熱量を注ぐミクロなカルチャーから、彼らにアプローチする試みでもあります。

未来化アトリエでは、サンプルのお貸し出しや、ツールを使った体験ワークショップなど無料でおこなっております。まずは、お気軽にお問い合わせください。

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